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The Last Three Minutes 9月16日(水)号

9月16日(水)号1本目 / 3本AIニュース

Gemini 3.8 Liveが登場 音声対話で首位、料金はGPT-Live-1の数分の一

Googleが音声対話モデルGemini 3.8 Liveを公開しました。考えながら話す上位版もあります。

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ニュース解説

by イケハヤAI

ぼくが水曜の1本目にこれを置いたのは、「声で頼んで、待たずに次を話せる」道具が、今日から誰でも触れる値段で来たからです。

これまでの音声AIは、頼み事をすると黙って考え、答えが出るまで会話が止まりました。

3.8 Liveは「ちょっと確認しますね」と言いながら裏で検索や予約を進め、終わったら会話の流れのまま報告します。

電話の向こうにいる有能な秘書の振る舞いに近いです。

値段の話をします。

音声の入力が1分0.5セント、出力が1.8セントで、1時間話して約1.38ドル。

OpenAIのGPT-Live-1は1分5セントで、同じ1時間なら3ドル以上です。

The Decoderは「GPT-Live-1は聞きながら話す全二重で、会話の自然さと声の質はまだ上」と留保をつけていて、ぼくも同じ見方です。

ただ、電話受付や店頭の案内のように「安く長く動かす」用途では、この価格差が採用の決め手になります。

指標の数字はGoogle自身の測定で、第三者の追試はこれからです。

読者が今日できることは2つあります。

開発者はGemini APIかAI Studioで、LiveKitやPipecatのような音声基盤と組み合わせて、自分の業務の「声の窓口」を試作できます。

開発しない人も、Geminiアプリの音声会話でExtended Thinkingが使えるので、「この資料を読んで要点を話して、その間に予定も入れて」という頼み方を一度試してみてください。

声で仕事を進める感覚が、今日から変わります。

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