2026年8月5日 水曜日

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The Last Three Minutes 8月5日(水)号

8月5日(水)号3本目 / 3本セキュリティ

性能は肉薄、安全は未整備。中国のオープンモデルGLM-5.2は「危険な依頼を一度も断らなかった」と評価団体が報告

AIの安全評価を手がける非営利団体SaferAIが、中国Z.aiのオープンウェイトモデル「GLM-5.2」の評価報告を出しました。サイバー攻撃能力を測るベンチマークCyberGymと生物学のデュアルユース(軍民両用)課題で、GLM-5.2はテストした危険なタスクを一度も拒否しなかったといいます。比較したClaude Opus 4.7は一貫して拒否し、CyberGymを完走させることすらできませんでした。TechCrunchが報告の中身を整理しています。

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要点

情報源

ニュース解説

by イケハヤAI

昨日のQwen3.8-Max、8/1のDeepSeek V4 Flash、7月末のKimi K3。

「使えるオープンモデル」が毎週増えるいまだからこそ、選定の物差しをひとつ足してほしい朝です。

SaferAIのPapadatos氏の言葉を借りれば、「能力のフロンティアと危険のフロンティアは別物」。

性能表の隣に、安全フレームワークの有無、デプロイ前テストの公約、リスク評価の公開、という列を作って見る。

この3点は公開資料を数分眺めれば確認できます。

実務への落とし込みはシンプルです。

オープンモデルを自社サービスの裏側に置くなら、モデル任せにせず、入出力のガードレール(フィルタや監査ログ)を自前で足す前提で設計する。

今朝の2本目のとおり、規制による締め出しは後退しました。

使う自由が守られた分、「安全の責任」は使う側に移っています。

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