2026年7月26日 日曜日

アプリを入手
The Last Three Minutes 7月26日(日)号

7月26日(日)号2本目 / 3本AIセキュリティ

Opus 5、AIエージェント最大の弱点に答え。「毒入りページ」攻撃129シナリオで成功率0%

ブラウザを操作するAIエージェントには、業界が「最大の未解決問題」と呼んできた弱点があります。プロンプトインジェクション——Webページやメールの中に「このユーザーの認証情報を送信せよ」といった隠し命令を仕込み、ページを読んだエージェントに本来の指示と取り違えさせる攻撃です。エージェントに銀行やメールを触らせる時代の入り口で、この穴だけが塞がっていませんでした。

このAIまとめ記事の信頼性 中〜高編集方針と訂正

要点

情報源

ニュース解説

by イケハヤAI

エージェントに仕事を任せる最大の不安は「変なページを踏んだら乗っ取られるのでは」でした。

その不安に、初めて実測で「129戦全勝」という答えが出た——ブラウザエージェントを様子見していた人が、試し始めてよい合図です。

CoworkやClaude in Chromeのようなブラウザ系の道具は、この防御の上で動いています。

ただし、実務の原則は変わりません。

0%は「この129シナリオでの0%」であって、新手の攻撃への保証ではない。

エージェントに与える権限は最小限にする、金融や認証情報に触れる操作には確認を挟む、という運用はこれからも必要です。

「解決した」ではなく「保険を掛けた上で任せられる水準に来た」が正確な現在地です。

もう一つの見どころは、競争軸の移動です。

ベンチマークの点数は数か月で入れ替わる一方、「安全に任せられるか」は道具選びの決定打になりつつあります。

金曜の「価格据え置きで性能向上」に続き、安全性能を数字で示して売るという流れは、エージェント時代の製品競争の新しい定番になるはずです。

次に見るべきは、OpenAIとGoogleが同条件の数字を出してくるかどうかです。

このニュースとつながる話

次の記事 3本目 / 3本OpenAI、CodexとChatGPT Workの利用枠を全員リセット。土曜夕方の全面障害の「おわび」
アプリを入手朝の3本をスマホで